叩き台レースを見る
エリザベス女王杯時代より相性がよいとされているローズステークス。
秋華賞開催前には様々な情報が交錯し本番で、大きく人気が異なることもあり、このローズステークスが上位人気決着と言う平穏で終わるかどうかが、本番秋華賞に繋がる形ともなっています。
過去10年の結果を見てもローズステークス組で連対馬20頭中、16頭を輩出している事から、主要な叩き台といえるレースとして過言はない状況といえ、対照的にもう一つのトライアルレース紫苑ステークス組は3着2回のみながらも、現行距離で行われる事になった2007年以降馬券に全く絡んでいないという大きな特徴があります。
有力馬でローズステークスではなく紫苑ステークスを使う事自体が既に疑問の残る叩き台といえる結果です。
また以外のローテーションとしては、クイーンステークス・オークス直行・古馬混合路線ですが、前走条件戦を叩き台とした馬は過去10年で3着馬1頭しか存在せず、こちらは実績面で大きな割引材料といえ、クイーンステークス組が2着1頭3着2頭、オークス馬が1着2頭という結果となっていますが、オークスで上位人気だった馬が直行した場合、高い人気を集めるようであれば、馬券対象に考えても問題のない結果となっています。
また2007~2009年までの3着馬は、全て古馬混合路線からの出走であり、ウオッカ・ブエナビスタは除いても、2008年波乱の原因となったプロヴィナージュもこの古馬混合路線です。
賞金や枠の関係上対象となる馬が少ないため、押さえとしては問答無用で買いといえるのが現状です。